硬質な素材感とやわらかなフォルムで作る
リラックスした現代の貴族趣味がテーマ
かつてパリにあったサロン・ド・テ・ベルナルドのためにデザインされた「ギャラリーロワイヤル」がメインのお皿。幅広のストライプとシルバーのリムが小粋だ。パリらしいモダンなセンスを感じるデザインには、アートピースのようなフラワーベースや、高級感のある大理石のコンポートなどを合わせ、軽やかな現代の貴族趣味的なスタイルに赤や黒を効かせ、甘さを引き締めて。
CHECK!
1.「イッタラ」から登場した、ダイヤ形のフラワーベース。職人の手が生み出す美しいフォルムは、シンプルでいてアートのような存在感を放つ。
2.大理石の素材感は、テーブルをクールに彩るアクセントになる。重厚なコンポートは淡い色合いで意外に重い印象にならないのも利点。
3.「ギャラリーロワイヤル」の幅広なストライプに合わせ、幾何学なフォルムのプレートを。淡いトーンを引き締める、黒を取り入れると都会的に。
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主役のプレート
「ギャラリーロワイヤル プレート」 直径21cm(グレージュ、ブルーワリス) 各¥12,000
問い合わせ先/ジーケージャパンエージェント tel. 03-3548-7711
photo : Kiichi Fukuda , Jun Hasegawa styling : Yukari Komaki , Makiko Iwasaki