職場で食べている “おやつ” の総カロリーが痛すぎる!
自分の体に、あらかじめ間食の時間がタイマーセットされているのかと思うほど、夕方近くにおなかが空いてしまうことってない? そしてときには空腹じゃなくても、ついついお菓子をつまんでしまうことも。こんな無意識の行いが、恐ろしいちりつもになっているらしい……。
ちなみにこの調査によると、デスクでのおやつタイムのピークは、午前10時半と午後3時半だったこともわかった。経験上、午前の半ばと午後の半ばに、何かをつまみたくなるというのはたしかに腑に落ちる。また、金曜日になると、普段はおやつを控えている女性でも、つい甘いお菓子の誘惑に負けてしまう傾向があるらしい。さらに、月曜日にも注意が必要で、誰もが憂鬱な気分になりがちな週の頭は、モチベーションを上げようとおやつに手が伸びやすいんだって。
健康的な生活を送りたいなら、カロリーにとらわれ過ぎるのはナンセンス。バランスの取れた食事をとって、定期的な運動を行うことの方が大切だ。だけど、そのことと職場での間食については話が別。この調査結果を見たら、問答無用で仕事中の間食を控える努力をした方がいいかも。ほとんどのおやつは栄養価も劣っているし、食べるとかえってだるさや疲れを感じることがあるのも事実。だから、余計なおやつが仕事の生産性を低下させてしまう可能性があることも覚えておいて。もしも、職場でのおやつを一切禁止にしたら一日を乗り切れないという人がいたら、できるだけヘルシーな食品を選んでみよう。
original text : Catriona Harvey-Jenner translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
-
>>『delish』のオリジナル記事はこちら
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。