特集 2018/1/12(金)
統計データを知っても、まだ食べたい?

職場で食べている “おやつ” の総カロリーが痛すぎる!

自分の体に、あらかじめ間食の時間がタイマーセットされているのかと思うほど、夕方近くにおなかが空いてしまうことってない? そしてときには空腹じゃなくても、ついついお菓子をつまんでしまうことも。こんな無意識の行いが、恐ろしいちりつもになっているらしい……。

仕事中におなかが空く理由としては、仕事に飽きて集中できなくなったからとか、甘いものの誘惑に勝てなかったとか、いろいろ考えられる。原因が何であれ、一日の食事量から考えると、それって必要のないカロリーだったりしない? オランダの食品会社「カロ」が実施した最新の調査によると、普段なにげなく「ながら食い」している摂取カロリーを総合すると、1年間でとんでもない数字になるそう。というのも、平均的な女性なら、なんと10万kcalにもなるんだとか。

今、職場のデスクで、チョコレートをかじりながらこれを読んでいた人は、びっくりして思わず咳き込んだでしょ? 悲しいことに、この数字は紛れもない事実。10万kcalというのは約50日分のカロリーに相当し、毎年3食×50日分の食べ物を余分に摂取している計算になる。この事実をもう一度よく肝に銘じて、毎日惰性でおやつを食べる意味を、あらためて見つめ直すべきじゃない?

イギリスのタブロイド紙「ザ・サン」が報じた、同じ調査からわかった別の集計結果もかなり衝撃的だった。平均的な女性が、職場のデスクで食べるおやつの総量を調べたところ、年間でビスケット135枚、ケーキ90切れ、市販の小分けのお菓子90個、ドーナツ45個も消費していることになるんだとか。誰か、ウソだと言って……。

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original text : Catriona Harvey-Jenner translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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