特集 2018/6/2(土)
ちょっと気になる王室のトリビアをお届け!

英国ロイヤルファミリーは、スーパーへ買い物に行くって本当?

この春、イギリスのノーフォークにある高級スーパー「ウェイトローズ」で食料品を買い物している姿が目撃されたキャサリン妃。イギリス王室のメンバーがスーパーで買い物をすることについて信じられず、人違いだと考える人もいるみたい。では、その女性は本当にキャサリン妃だったの……?

出産前のキャサリン妃はいつもと変わらない姿で外出していたけれど、義理の弟の場合は変装することが多いとのこと。コーニグさんは、「ヘンリー王子は、できるだけ他人に気づかれないように、野球帽をかぶることで知られています」と話す。また昨年、ハリー王子は食材の買い物はすべて自分で行っていることを明らかにした。「皆さんは、ウィリアムと僕がごく普通の生活を送っていることを知ると、きっと驚くでしょうね。でも僕は自分で買い物をしていますよ」と、『ニューズウィーク』に語っている。「ときどき、地元のスーパーの肉売り場で、誰かにスマホで写真を撮られるんじゃないかと心配になることもあります。でも、出来るだけ普通の生活を送ろうと決めていて、将来、運よく子どもが出来たら、彼らにもそうさせたいと思っています」。ハリー王子はさらにこう続ける。「たとえ自分が国王だったとしても、自分で買い物をすると思います」

彼の妻となったメーガン・マークルは、王子に会いにイギリスを訪れた最初の数回、ケンジントン宮殿の近くにあるスーパーに姿を見せたと報道された。「彼女が王室の一員になった後、変わらずスーパーに訪れ続けたとしても、私は驚きませんね」とコーニグさん。

さらにコーニグさんは、ヨーク公アンドルー王子とセーラ・ファーガソンの次女であるユージェニー王女や、長女のベアトリス王女のように公務を行っていない王室メンバーは、おそらく頻繁にスーパーに通っているに違いないと指摘。現在ニューヨークに住んでいるベアトリス王女は、自分で食料品の買い物をしていると思われる。先日、「ウェイトローズ」でパパラッチされた女性が本当にキャサリン妃であるのかを疑っている人たちに対して、コーニグさんは、「きっとケイト本人でしょう」と自らの見解を話す。なぜなら、キャサリン妃は以前にもジョセフのピンクコートを着ていたことがあり、また同伴していたとされるボディガードは、彼女のプライベートセキュリティガードだと、コーニグさんは付け加えた。

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original text : Erica Gonzales translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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