ピッパ・ミドルトンの結婚式のメニューを大公開!
今年5月に行われたピッパ・ミドルトンの結婚式。お相手のジェームズ・マシューズは投資会社のCEOで億万長者、ゲストはウィリアム王子&キャサリン妃、ヘンリー王子といった豪華な顔ぶれ、そしてドレスもジャイルズ・ディーコンのオーダーメイドと、非のうちどころなし! そんな完璧な結婚式を目指して努力を惜しまなかったピッパが選んだ、レセプションの食事メニューをご紹介。
『テレグラフ』紙によると、パーティーが行われたのは教会での式のあと。ゲストたちは世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」の「ルイナール ブラン・ド・ブラン」で乾杯をし、パルメザンチーズや新鮮なロブスター、オランデーズソースを添えたアスパラガス、ハモンセラーノ、カルパッチョを使ったカナッペがふんだんに供された。続いて、フォアグラ、トースト、ソーテルヌワインで作ったゼリーが提供されたと報じられている。子どもたちには、フィンガーサンドイッチや生の野菜、そしてひと口サイズの4段重ねのフルーツケーキが用意されたそう。
一部では、ロシアのある人物から寄付されたキャビアも出されたとの報道が。キャビアの中でも最高級品と言われるベルーガキャビアで、お値段は総額4万ポンド(約580万円)というから衝撃!
夕方からはバックルベリーにあるミドルトン家で2度目のパーティを開催。ゲストたちにはディナーとして、前菜にマス、メインにラム、そしてスコットランド風プディングが用意された。報道によると、料理は以前ピッパが勤めていたハイクラスなケータリング会社「テーブルトーク」が担当したという。ちなみにウィリアム王子とキャサリン妃も、結婚式でオーガニックのラム肉にウィンザーソースを添えたものと、スコットランドのサウスウイスト島産のサーモンを使った料理、イギリス産のアスパラガスと新鮮なハーブのサラダを提供したそう。もしかしてピッパ、お姉さんのロイヤルウエディングを参考にしたのかも?
original text : Madison Flager translation : Yoko Nagasaka photo : Gettyimages