特集 2018/3/20(火)
やっぱり定番はラム・コーク?

オリンピック選手村の飲酒ルールって?

2月末に閉幕した2018年平昌オリンピック。その選手村では、8,000人近くに及ぶアスリートやオリンピック関係者たちが2週間を過ごした。そこでは、どんな食事が用意されていたのだろうか?

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大勢のアスリートやスタッフが滞在したオリンピック選手村では、いうまでもなく膨大な量の食糧が用意されていた。そこでフードマガジンの『フード&ワイン』が、平昌オリンピックの食品飲料チームから入手したという18ページのメニューを公開。そこには10種のパン、ありとあらゆるフルーツ、6種のテーマからなるビュッフェなどが用意され、食事が物足りなくなるという心配はなかったのだとか。
それに対して、制限があったとされるのがアルコール。オリンピック委員会が設定した選手村のポリシーによると、「オリンピック選手村ではアルコール類の販売は一切しない。個人がアルコールを消費する場合は、プライベートスペースに限るものとする」とある。つまり、好成績を残したアスリートがお酒でお祝いしたくても、自分の部屋、またはオリンピック村以外の場所でしかできなかったというわけ。
ちなみに、オリンピック委員会のルール以外に、各国は独自の飲酒ポリシーを設けていたそう。たとえば、アメリカ代表チームの広報責任者は、カクテルの情報サイト「スーパーコール」に対し、「オリンピック選手村にあるアメリカ代表チームの施設では、アルコールは禁止されています」とコメント。

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original text : Madison Flager translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara 

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