ジョージ・クルーニーが王室披露宴でテキーラをサーブ?
5月19日(土)に盛大に開催されたヘンリー王子とメーガン妃の結婚式。ジョージ・クルーニーとアマル・クルーニー夫妻が出席したことも注目を集めた。披露宴ではジョージが大活躍していたことが明らかに!
結婚式の後の披露宴やパーティでの様子は、ロイヤルファミリーでも一般の人でも変わらないみたい。大抵はお酒が大好きな人(新郎新婦の遠く離れた親戚で、ガレージで密造酒を作っているようなタイプ)が即席のバーテンダーに扮し、新郎新婦の友人や家族たちをほろ酔い加減に、そして最後には泥酔状態にしてしまう。ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の披露宴でも同じことが起きたみたいだけれど、ただひとつ違うのはその即席バーテンダーがジョージ・クルーニーだったということ! そして彼がみんなに振る舞ったのは棚の下の方に隠してある密造ウォッカではなくて、彼が経営していた有名テキーラ「カーサミーゴス」のものだったこと。
『ニューヨークポスト』紙の芸能欄「ページシックス」は出席者の証言を入手。「ジョージはみんなにテキーラのショットをサーブするだけではなく、バーの向こう側でみんなにカクテルを作っていた」。シンディ・クロフォードの夫で実業家のランディ・ガーバーと共に経営していたテキーラブランド「カーサミーゴス」を最近イギリスの酒造メーカー「ディアジオ」に売却したジョージ。「ディアジオ」はキャプテン・モルガン、スミノフ、ブレットなどの有名ブランドを多数所有する巨大企業である。
original text : Sarah Weinberg translation : Yoko Nagasaka photo : Getty Images