メニューを大公開! 王室ウエディングのレセプションでゲストが食べた料理とは?
週末に行われたメーガン&ヘンリー王子の結婚式。セレモニーの様子は全世界に中継されたけれど、そのあとのレセプションは謎。気になっている人も多いのでは? そんな最中、その日にサーブされたメニューの情報が入ってきた!
ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式で涙したあとは、さあ食事の時間! はれてゴールインし、サセックス公爵夫妻となった2人は、オプラ・ウィンフリーやアマル・クルーニー、ジェームズ・コーデンといったハリウッドセレブたちを含む600人のゲストとのランチへ。向かった先は、ウィンザー城内のセント・ジョージ・ホール。そこでエリザベス女王が主催するランチタイム・レセプション(昼の部の披露宴)が開かれ、このたびケンジントン宮殿がそのメニューのすべてを公開してくれた。
すでに報じられているとおり、着席での食事は夜の披露宴で供されるため、昼の部にいただけるのはフィンガーフード。英国の伝統料理もいくつかふるまわれ、メーガンもお墨付きのヘルシーなアレンジが加えられた食べやすいサイズの料理がずらりと並んだ模様。さっそくゲストが楽しんだメニューを以下にラインナップ。
・スモークサーモンで巻いたスコットランド産のラングスティーヌ(あかざえび)、シトラス風味のサワークリーム添え
・カンブリア産のハムで巻いた、イギリス産アスパラガスのグリル
・エンドウ豆のパンナコッタ、うずらの卵&レモンヴァーベナ添え
・ヘリテージトマトとバジルのタルタル、粒状のバルサミコ添え
・スパイス風味のヨーグルトをからめた放し飼いチキンのボイル、アプリコットのロースト添え
・ウィンザー産ラムのコンフィのコロッケ、ロースト野菜&エシャロットのジャム添え
・温かいアスパラガス、モッツァレラチーズとドライトマトのオイル漬け添え
さらに、大皿料理も提供された。そのメニューは次のとおり。
・あみがさ茸と若いポロネギを添えた放し飼いチキンのフリカッセ
・グリーンピースとミントのリゾット、スプラウトとトリュフオイル、パルメザンチップス添え
・10時間かけてじっくりローストしたウィンザー産ポーク、りんごのコンポートとパリパリに焼いた豚の皮添え
大きなレモンとエルダーフラワーのウエディングケーキのほか、シャンパンとピスタチオのマカロン、オレンジのクレームブリュレ・タルト、ミニサイズのルバーブ・クランブルのタルトといった3種のスイーツも登場。ドリンクは、シャンパンのポル・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ、ワイン各種、ケーキに使われたものと同じシロップで作った、エルダーフラワーとりんごのノンアルコールカクテルも提供された。
読んでいるだけでおなかが減ってきそうなこのメニュー、ゲストもきっと大満足だったはず。新婚ホヤホヤのビッグカップルに、乾杯!
The wedding cake is to be served at the Reception. It was designed by Claire Ptak and features elderflower syrup made at The Queen’s residence in Sandringham from the estate’s own elderflower trees, as well as a light sponge cake uniquely formulated for the couple. #royalwedding pic.twitter.com/kt5lE4tEn9
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2018年5月19日
Photos: Getty Images Translation: Mitsuko Kanno
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