アイスコーヒー・レモネードって知ってる?
アイスコーヒーは言わずと知れた、暑い日の定番ドリンク。水出しして酸味をカットしてもいいし、窒素で泡立てて炭酸にしても楽しい。でも、コーヒーに酸っぱいレモンを加えるのって、ありだと思う? 柑橘類は紅茶のほうが合いそうだけど、そんなことないみたい。というのも、実は世界中のコーヒーショップで、アメリカではすでに定番の「アーノルド・パーマー」(ジャバティにレモネードを加えたアイスティーのスタイル)というドリンクをコーヒーにそそいだメニューが人気だから。そこで、そんな注目の新ドリンクについて、知っておくべきことを詳しくご紹介!
作り方も、百店百様
ブルックリンの「スタンドコーヒー」では、レモン&バニラのシロップとアーモンドミルクを混ぜてコールドブリューを作っているそう。なかには、エスプレッソにレモネードかスパークリングレモネードを混ぜたドリンクを作っているところも(まるで「イリー」のスパークリングウォーターアイスコーヒーのよう)。そこで、好奇心を抑えきれなかった『delish』エディターが実験にチャレンジすることに。その結果、コーヒーとレモネードの比率を、3:2にすると理想的という結果に。とはいえ、正しいレシピなんていうのはどこにもないのは言うまでもないこと。自分のテイストに一番合ったものを追求してみて。
original text: Rhenna O’nell Bellomo translation: Midori Oiwa