豆から挽くおいしいコーヒーの淹れ方
人気ベーカリー「自由が丘ベイクショップ」でバリスタを務める浅本充さんが、おいしいコーヒーの淹れ方をレクチャー。使う道具や求める味で淹れ方は変わるけれど、今回はさまざまあるメゾットのなかから一般的な「基本のき」の淹れ方を教えてもらった。3ページ目では、夏に嬉しいアイスコーヒーのつくり方も公開!
プロの手順をマスターして、家でこだわりのコーヒータイムを過ごしてみては?
応用編! アイスコーヒーにもチャレンジ
ホットコーヒーをマスターしたら、夏場にぴったりなアイスコーヒーにも挑戦してみよう。
氷をレンジサーバーに入れる
アイスコーヒーの場合は、豆の量は1.5倍。30gで約2杯分になる。まず、氷150gをレンジサーバー(耐熱のサーバー)に入れる。
ゆっくりとお湯を注いで完成!
アイスコーヒーに適した細挽きの豆を用意(細挽きの豆についてはSTEP2を参照)。ホット同様に、あらかじめ湯通ししたドリップペーパーに豆を入れて、少し蒸らしてからゆっくりと湯を注ごう。このとき、アイスの場合は150ccを3分かけて淹れることで、ボディのあるコーヒーが抽出できる。
涼しげなカップに注いだら完成!
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おいしいコーヒーの淹れ方を教えてくれたのはこの人!
浅本充 Makoto Asamoto
フードプロデューサー、「自由が丘ベイクショップ」の運営を手がける「ユニテ」代表。ワイン、シャンパン、コーヒーに造詣が深い。最近ではイベントのゲスト、雑誌のインタビューで注目されるほか、ユナイテッドアローズの原宿本店、メンズ館にできた「UA BAR」のフードプロデュースも担当して話題に。
Photo : Teruaki Kawakami Styling : Tomoko Kubota
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