ビヨンセ直伝! 自家製レモネードのレシピを教えちゃう!
今春、アルバム『レモネード』をサプライズリリースしたビヨンセ。彼女が初めてプライベートを打ち明ける曲が詰まった作品として世界中で話題を集めた。歌詞にはビヨンセが祖母から教わったというレモネードのレシピも含まれ、海外では実際にトライしている人も。ビヨンセが辛いことを乗り切るときに作って飲んだという、絶品レモネードを作ってみない?
いま、世界中が『レモネード』に恋してる! 若い子もお母さん世代も、歌詞に出てくる“ベッキー”という女の子の名前を口にして彼女の髪についてどう思うか語り、「私は悪くないわ」と主張しているけど、このアルバムタイトルの真意はもっと単純なものだったみたい。それは、「レモンのように酸っぱくて辛いことがあったら、レモネードにして飲んでしまえ」という格言から来ているそう。ビヨンセは、黒人女性がアメリカにおいて直面してきた困難についての物語を歌い、彼女とジェイ・Zとの結婚を取りまく信頼と浮気の苦しみを打ち明けている。アルバムの全体的なテーマは心の痛みや苦悩であるものの、最終章では甘くて特別な曲をシェアし、酸っぱさを和らげている。それは『レデンプション』(贖罪)という曲で、彼女の家族のレモネードのレシピでもあるのだ。
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original text : Max Rutcofsky translation: Midori Oiwa photo : Getty Images , @beyonce