寝る前に食べるから効く! ダイエットのおいしい法則とは?
それを食べれば、ウエストまわりのぜい肉が落ちていく……!? そんな魔法の食べものがあるって知ってた? 最近の研究結果によると、どうやら寝る前に食べることに秘密があるみたい。
2015年7月のワシントン州立大学の研究結果によると、ワインとダイエットには切っても切れない関係があるのだとか。それが、赤ワインに含まれるポリフェノールのひとつ、レスベラトールという物質だ。レスベラトールは、“白色脂肪”を燃えやすい“褐色脂肪”に変えてくれる働きがある。でも実は、ワインよりももっと、レスベラトールの効能を効果的に(ともすると健康的に)摂取できる別の食べ物があるという。しかも、2012年の研究結果によると、夜遅い時間に食べることで、減量にひと役ありなのだとか(これは人ではなく、蜂への研究なのだけど)。
ワシントン州立大学のミン・ドゥ博士によると、寝る前ダイエットに効く食べ物は、こちらの果物だった!
「ブルーベリーやいちご、ぶどうといった、天然のレスベラトールを含む果物を、夜のおやつにするのがおすすめ」と、ミン・ドゥ博士。肌見せシーズンがやってくる前に、着々とダイエット計画を進めたいという人は、夜のワインタイムはそこそこに、さっそく今日から寝る前のベリータイムを習慣にしてみては?
original text : The Good Housekeeping Web team