特集 2017/11/2(木)
野菜が主役のビジュアル系ベジ寿司

芸術の秋は、押し寿司でアートしない?

芸術の秋が到来。絵心がなくても出来る、アートな押し寿司に挑戦してみない? 魚介を酢飯に重ねて押すスタイルの押しお寿司をアレンジして、ビーツやキノコでグラフィカルに彩れば、食べるのがもったいないアート押し寿司の出来上がり!

「れんこんとビーツ、甘栗の押し寿司」と「きのこのグリルマリネ押し寿司」、どっちが好み?

「れんこんとビーツ、甘栗の押し寿司」は、黒米を使って色のインパクト大!野菜の色と形状を生かすだけで、手軽にアートできる。「きのこのグリルマリネ押し寿司」は、きのこを焼いた香ばしい香りが魅力。ターメリック色のごはんときのこで、秋らしい色合い。

「れんこんとビーツ、甘栗の押し寿司」はどう作る?

STEP 1
寿司飯の上に飾るのは、ローストしたビーツ(赤、黄)の5mm厚さの輪切り、ゆでたれんこんの輪切り、そして甘栗。
 
STEP 2
ここではW18×D9×H4㎝の箱を使用。箱にラップを敷き込む。
 
STEP 3
白米と黒米を合わせて炊いたごはんで作った酢飯を詰め、表面を平らにならす。その上にれんこんを並べる。
 
STEP 4
ビーツの輪切りを半分に切り、れんこんの上側に黄色いビーツ、下側に紫ビーツを並べる。
 
STEP 5
箱に敷き込んだラップの端を折って寿司に重ね、上からもラップをかける。
 
STEP 6
箱よりもひとまわり小さいバットなどでしっかりと全体を押し、冷蔵庫に1時間ほどおいて落ち着かせる。食べるときはラップごと箱からはずし、食べやすい大きさに切って箱に戻す。好みでタイムを飾ってもきれい。

「きのこのグリルマリネ押し寿司」はどう作る?

STEP 1
寿司飯の上に飾るのは、7mm厚さの薄切りにしたマッシュルームとエリンギ、縦半分に切ったしいたけ、ほぐした舞茸。すべてグリパンで焼き、赤ワインビネガー、オリーブオイル、にんにく、塩、黒こしょうでマリネしたものを使う。
 
STEP 2
W18×D9×H4㎝の箱を使用。箱にラップを敷き込み、コンソメとターメリックパウダーを加えて炊いたご飯を詰め、表面を平らにならす。レーズンをご飯の中央に帯状に散らし、左側にマッシュルームを横向きに並べる。
 
STEP 3
マッシュルームの下にしいたけを置き、中央にエリンギを少しずつ重ねながら置く。
 
STEP 4
エリンギの下にマッシュルームを並べ、エリンギの右側に舞茸を並べる。
 
STEP 5
箱に敷き込んだラップの端をご飯の上に織り、上からもラップをかける。

STEP 6
箱よりもひとまわり小さいバットなどでしっかりと全体を押し、冷蔵庫に1時間ほどおいて落ち着かせる。食べるときはラップごと箱からはずし、食べやすい大きさに切って箱に戻す。木の芽を飾ってもきれい。

photo: Teruaki Kawakami  cooking Masumi Bisaiji

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