佐藤果林さん/フリーランスPR
モダンなサングラスで手に入れる大人のエレガンス
一年中、サングラスは欠かさないという佐藤さんのこだわりは、ボストン形やウェリントン形など、エターナルで飽きのこないクラシカルなタイプであること
。
「以前いろいろ試してみたのですが、自分に似合う形が定番タイプだったんです。それ以来、ボストン形やウェリントン形でフレームが太いものや華奢なタイプなどでバリエーションをもたせています。とはいえ、今シーズンはデコラティブなデザインにも注目しています」
サマースタイルは、「トップスとサングラスを同じトーンで統一し、初夏らしい軽やかなスタイルにしました
。着用しているサングラスは『レイバン』。やや丸みを帯びたシルエットとグラデーションレンズのバランスが気に入っています」
【佐藤果林さん流、サングラスTIPS】
□軽量で働く女性にぴったりの「レイバン」がOKINI
「トレンドを狙うなら、華やかな装飾を施したものや、ボリューミーなフォルムが気になります。ただし私自身出産したばかりなので、最近は使い勝手のいい軽めのサングラスを選ぶようになりました。もちろん、日差しが眩しいというのもあるけれど、忙しい日はスッピンで出歩くこともあるので、ノーメイク隠しとしてもサングラスは必須(笑)。今年購入したのは、コーディネートで着用している『レイバン』の新作。いつも黒フレームが多いので、私にとってピンクベージュは冒険でした」
□ベーシックサングラスはヘアのプチアレンジで印象チェンジ
「ロングヘアがトレードマークのようになっているので、そのままストレートにしておくことが多のですが、サングラスのデザインによっては、センターパーツにしたり、サイドパートにしたり、前髪だけでもマイナーアレンジを加えると違った雰囲気が楽しめます」
□インポートからニューブランドまで「ブリンク」でチェック
「今夏にもう1本サングラスを購入するなら、べっ甲フレームと決めています。好きなショップは『ブリンク』。インポートや新進ブランドを展開しているので、欲しいものが必ず見つかります」
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Karin Sato/国内外のブランドを手がけるPR01.でファッションプレスとして活躍後、フリーランスに転身。モードな着こなしから、肩の力を抜いたカジュアルスタイルまで、大人の女性ならではのセンスが光る。
photo:CEDRIC DIRADOURIAN(p.1~3)、YUSUKE KINAKA(p.4) text:MEGUMI OTAKE