【ウェブ初】「ポメラート」のミラノのアトリエを独占取材!
2016/09/07(水)
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(写真上:手前左より)アメジスト、ブルートパーズ、ローズクォーツなど、カラフルで透明感あふれる色石は、どんなライトの下でも美しく輝く。(写真左下)ロンドンブルートパーズのバリエーション。アーム部分にパヴェをあしらったリングや新作のネックレスも大小揃う。(右下)2016年登場したペンダント。

ひとつずつ熟練の手で作られる「ポメラート」のジュエリー

一粒石の婚約指輪をモチーフに、5色からスタートしたというアイコンジュエリー“ヌード”。誕生から15年を経て、色やサイズなどバリエーションが増え、昨年はパヴェタイプも登場したことがニュースに。写真の“ヌード・クラシック”から、ビッグサイズの“ヌード・マキシ”や小さめの“ヌード・プチ”の3サイズを、豊富なカラーバリエーションと組み合わせることで、ミックス&マッチに楽しめることも人気の理由。

【“ヌード”ができるまで】
1. まずは石をセレクト。2. 表面を研磨。3. サイズに合うようカッティング。4. 台座に合うようシェイピング。5. “ヌード”のトップを輝かせる独自のカットがスタート。6. 多面のファセットを施し、さらに磨き上げる。7. 拡大鏡で石の最終チェック。8. 石を台座にセット。9. 地金を丹念に研磨。10. 石と地金を合わせた全体の最終チェック。

ミラノ本社のアトリエで、ジュエリーのカッティングから検品まで、それぞれのプロフェッショナルがサヴォアフェール(卓越した技術)を発揮して作られる「ポメラート」の製品。職人のほとんどが何十年も従事し、なかには親子二代にわたって携わる人もいるそう。「この連続性が、ブランドの不朽な魅力につながっています。ユニークで革新的なデザインを求める、あくなき探求の姿勢と見事に一致するからです!」と胸を張るのは、クリエイティブディレクターのヴィンチェンツォ・カスタルド氏。

咲き乱れるブーゲンビリアの花々を表したピンクセラミックとルビー、青の洞窟や地中海を彷彿させるターコイズブルーのセラミックとアメシストなど、色遊びが効いたデザイン。

ブランド初となるセラミックと、カラーストーンを組み合わせた“カプリ”も「ポメラート」らしい大胆なデザインが話題の新作。まろやかなカボションカットのセラミックが生み出す官能的なフォルムと、ブリリアンカットの色石が鮮やかなコントラストを醸すシリーズは、カプリの自然からインスパイアされたそう。

【“カプリ”ができるまで】
1. セラミックを加工する型をワックスからカッティング。2. カッティングした型を丸くカボションカットに研磨。3. 加工されたセラミックと台座のチェック。4. リングへの組み立てスタート。5. 色石とセラミックを設計図通りに配置していく。6. 完成品を隈なく最終チェック。

  • ジュエリーの万華鏡! “ヌード”の魅力を動画で堪能
    ブルートパーズやアメジストなど、色石とピンクゴールドの地金がワルツを踊るように広がる、“ヌード”のムービーが登場! 新たな世界観を動画でチェック。
     
    問い合わせ先/ポメラート・ジャパン tel. 03-6228-7056
    http://www.pomellato.com/jp

coordinate: MEGUMI TAKAHASHI

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