フィナーレを飾った「ケンゾー」のモデルは全員アジア人!
2018春夏メンズコレクションの最終日、フィナーレを飾った「ケンゾー」は、パリにあるCamille-Sée高校でメンズ・ウィメンズ合同ショーを開催。会場となった高校の壁や窓を使って、アーティストがパフォーマンスを行うなか発表された今回のコレクションは坂本龍一と山口小夜子をイメージしたという。’80sの雰囲気を醸す、サイケデリックなカラーリングや、パワフルなレイヤードが多数見られた。
出演した全83体のモデルは全員アジア人を起用。福士リナ、松岡モナ、蛯原卓也らの日本人も活躍するなか、ピンクヘアがトレードマークのフェルナンダ・リー(右)も出演するなど、個性さまざまなモデルがランウェイを闊歩した。
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