ルールその四
華奢な手首を演出するビッグフェイスがOKINI
イネス・ド・ラ・フレサンジュが著書『大人のパリ イネスのおしゃれガイド』でも話しているように、ウォッチはメンズライクなデザインを選ぶのが鉄則。カシミアニットの裾からのぞく、メンズウォッチと細い手首のコントラストがとびきりセンシュアル!
アナログ派から不動の人気を誇るのは、「ロレックス」の“オイスター コレクション”。ビッグフェイスを選んで、ブレスレット風にさらっとつけるのが上級者。また最近では、「マイケル・コース」や「ニクソン」のウォッチも頻出。こちらも、シンプルなメンズ風デザインを選ぶことがパリシックな手元への近道。デジタル派は「カシオ」のスクエアフォルムに一極集中。ゴールドかシルバーか、自身のスタイルに合わせてアクセサリー感覚でカラーを選んで。
Photo & Coordination : Yusuke Kinaka