カリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)、ジュリア・レストワン・ロワトフェルド(Julia Restoin Roitfeld) photo: GETTY IMAGES

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モードなボヘミアンを謳歌するファッショニスタ親子

名前:カリーヌ&ジュリア・ロワトフェルド
生まれ:カリーヌ・ロワトフェルド(現『ハーパーズ・バザー』誌グローバル・ファッション・ディレクター)は1954年9月19日おとめ座、父はロシア人の映画プロデューサー。パートナーのクリスチャン・レストワン(「エキプモン」創業者)の間に、1980年12月12日いて座のジュリアを授かる。
職業:ファッションエディター/アートディレクター
キャリア:フランス・パリ生まれ。18歳のときにモデルとしてスカウトされ、『エル』エディターやスタイリストとしてモード界でのキャリアをスタート。メゾンブランドのコンサルタントを務めた後、2001年に仏版『ヴォーグ』編集長に就任。2011年1月に退任。自叙伝『Carine Roitfeld Irreverent』や『CRファッション・ブック』を発刊。2013年より『ハーパーズ・バザー』誌グローバル・ファッション・ディレクターに就任。2014年は密着ドキュメンタリー映画『マドモアゼルC』が公開に。
NY育ちのジュリアはパーソンズを卒業後、モデルとして活躍。2006年に母の盟友トム・フォードの香水キャンペーンや、マリオ・テスティーノがシューティングした「ランコム」キャンペーンなどに登場。「ミュウミュウ」などのコンサルトを経て、ランジェリーブランド「キキ ドゥ モンパルナス」のデザインを手掛けたり、グラフィックデザイナーとしてさまざまなブランドとフリーランス契約を交わしている。ママ&キッズ向けのファッションサイトを立ち上げる予定も。
“BOBO”ルック:独創的なファンタジーやフェティッシュをファッションに取りこむのが、カリーヌ流スタイル。「ジバンシィ」2014年秋冬コレクション会場では、カリーヌはロシア出身の香りを感じさせるスタイルで。ファーのトリムが目を引く、パイソン柄のバイカーズジャケットとペプラムシルエットのスカートから、ボウタイブラウスを覗かせて。ジュリアは大胆にデコルテ見せつつ、足元はママ同様にフェティッシュなヒールをプラス。デジタルプリントのジャケットと、フロントのギャザーがフェミニンシックなスカートルック。それにしても立ち姿や表情がそっくり!

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photo: GETTY IMAGES

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