エディターのOKINI by NATSUKI

賃貸派も安心!春色のペーパーシェルフでお部屋にアクセント

エル・エディターが私的に夢中になっているものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日はWEBプロデュサーNATSUKIが引っ越し後お部屋に取り入れた、賃貸派にも安心なインテリアアイテムをご紹介します。

A3 SHELF:W420mm×H57mm×D100mm / A4 SHELF: W297mm×H40mm×D70mm

Photo: Masaki Ogawa   

寒さはまだ続きますが、3月に突入しいよいよ春目前。この季節新しい生活を始められる方々も多いのでは? 私といえば先週引っ越しを済ませ、最近は新居のインテリアの事を考える時間が増えています。生活上どうしても無くては困るもの以外は、少しずつ気に入ったものを見つけて買い足している一番楽しい時期。とはいえ賃貸住宅なので、退去時のことを考えると派手にペンキをぬったり、壁に穴をあけたりするのも憚られる。そんな時に出会ったのが、トラフ建築設計事務所 × かみの工作所が手掛けたこちらの紙でできたシェルフ、『A4 SHELF / A3 SHELF』です。

Photo: Masaki Ogawa

取り付け方はとても簡単で、開いた状態のまま上のように画鋲で9か所とめ、マジックテープをとめるだけ。カラーリングもキュートなので、お部屋のアクセントにもなり、小物置きや飾り棚として大活躍しています。

素材は古紙とフレッシュパルプを原料にした”パスコ”という特殊紙。水に強く、使い捨てのお道具箱などにも使用されています。

ペットボトルを乗せてみた図。

紙の棚に重いものを載せて大丈夫なの?と心配になりますが、トラス構造という建築の構造を利用することで、なんとペットボトルの水2リットルを3本置いても大丈夫だとか。プロダクトを手掛ける際にも建築家ならではの発想が生かされていますね。

(※パッケージには「耐荷重500g」と記載されていますが、念のため落ちて壊れてしまう物はのせない事を推奨。)

  • Illustration:DAICHI MIURA

    PROFILE: WEBプロデューサー。 先日遂に念願の「ラ・ラ・ランド」を鑑賞し、ラスト数分で大号泣!見終わった後もサントラを聞きながら、あの部分の解釈は?など復習に余念がありません。

    過去の名作映画に対するオマージュで溢れているこの作品、『ラ・ラ・ランド』を10倍楽しめる映画BEST8 で劇中の名のシーンのソースになった名作達をもう一度見直すのも楽しい♪ もう一度映画館で見たいな。

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