2001年から2004年までケイトと交際していたハック。すでに破局しているものの子育てに関してはいい関係を保っていると語る。「ライラと一緒に過ごすことも多い」「彼女は13歳（当時）で、彼女とケイト、僕との3人の関係は僕が一番誇りに思っているものだ。まさにすばらしい人生だよ」とハック。「ベストファーザー賞」を受賞してもよさそうなセリフ！
　
ライラと一緒に「ザ・ブレイド・バー」のキャンペーンに抜擢されたのはステラ・ジョーンズ。バンド、ザ・クラッシュのギタリスト、ミック・ジョーンズの娘である。ティーンらしいカジュアルな雰囲気のキャンペーンビジュアルではあるが、私たちが14歳のときに美術の課題で撮影した写真とはまったく違うのは明らか。

非常におしゃれでファッショナブルではあるけれど、このキャンペーンに対しては起用しているモデルの多様性に欠けると論議を醸した。批判の声に対して「ザ・ブレイド・バー」は今年3月、サイトで声明を発表している。
　

Braids 4 dayzzz @MarleeBrunel

THE BRAID BARさん(@the_braid_bar)がシェアした投稿 - 2017  3月 6 11:05午前 PST

　
「ザ・ブレイド・バーを愛してくれる人と、これを読むすべての人へ。
ザ・ブレイド・バーが生まれる土台となった文化、特にブラックカルチャーに対して私たちが十分な配慮をしていないという指摘がありました。これまで私たちは繊細さに欠けていましたが、創業当時にはあまり意識していなかった問題に今でははっきりと気がついています。私たちが文化的な繊細さに欠けていたことで傷つき、気分を害した人々に謝りたいと思います。そして、今後はこれを改めていくことをお約束します。
　　
ザ・ブレイド・パーはすべての人種、民族、ジェンダー、年齢の人を歓迎し、すべての人にとって楽しい場所です。みんなを受け入れ、みんながいつでも利用できる環境です。私たちは今後の行動や投稿すべてにこの精神を確実に反映させていきます。私たちのアイデアや行動、スキルがもともと何から生まれたものなのか、そしてそれに伴うストーリーを教え、広めることはソーシャルメディアで多くの人にフォローされている企業としての責任であると理解しています。私たちがこれまで以上に団結することを求められている今の世界においては特に、これは私たちの責任です。
私たちは小さくて生まれて間もない企業であり、短期間で多くを学んでいます。これまで欠けていた繊細さを持ちつつ、私たちはこれから成長し進化していきます。そしてみなさんにも私たちに関わって欲しいと思っています。みなさんが私たちと引き続き一緒にいてくれることを望んでいます。そして私たちはこれからも常にみなさんの考えに対して扉を開いています。
　
#WatchThisSpace（これからの変化に注目して）
感謝を込めて。
ザ・ブレイド・バー」
　
　
ライラが出演するこのキャンペーンがどのように受け止められるのか、注目したい。