特集 2018/5/24(木)

SNSでも話題! マイケル・カリー主教が熱血スピーチ秘話をTVで明かしまくり

ハリー王子とメーガン妃の挙式において、約14分間にも及ぶロングスピーチと、その熱弁ぶりがSNSでも大いにバズっていたマイケル・カリー主教。メーガン妃の母国アメリカからやってきた彼は早速、帰国後さまざまなTV番組やメディアにひっぱりだこ!

 

ハリー&メーガンの挙式で、愛と希望についてのパワフルなスピーチをし、会場の度肝を抜いたマイケル・カリー主教。しかし、セント・ジョージ礼拝堂に集まった全員が心を掴まれていたのに対し、当のカリー主教本人は、うまくスピーチを言えたかどうか自信がなかったと明かした。

式の数日後、早速母国アメリカの人気TV番組『トゥデイ』に出演したカリー主教は、「(説教を終えると)私は腰をおろし、『大丈夫だったといいんだけど』と考えていましたね」と告白。

米国聖公会の総裁であるカリー主教は今回、英国国教会のトップのカンタベリー大司教から、ハリー&メーガンの挙式でスピーチをするようにと招かれたのだそう。しかしカリー主教は当初、その招待状が信じられなかったらしく、「『まさか! エイプリルフールか何かか?』と言ったんですよ」と笑って答えた。

だが、最初のショックから回復すると、彼は喜んでその招待を受け、約2カ月間そのことを秘密にしておいたのだそう。カリー主教は式当日「少しナーバスになっていた」と認めたが、イベントの大きさを考えれば、それも当然。「最初のうちは結構ナーバスになっていましたね。それは間違いない。それからそのあと、教会に向かい、愛し合う若きカップルと話しました。お2人はとても情熱的に愛し合っていますからね。それは皆さんにもわかったと思います」

カリー主教のスピーチは結局約14分間も続いたが、つまりは彼がそれだけ力を注いでいたということ。大人気コメディ番組の『サタデー・ナイト・ライブ』で、コメディアン俳優のキーナン・トンプソンが早速主教のパロディをしたことについて、彼は「あれは見事だった」と笑顔でコメント。「ロイヤルウエディングでスピーチするのが成功の証だとすると、SNLでフィーチャーされるのもまた、成功の証ですからね」と言う司会者に、「そうですね!」と大笑いしていた。

その情熱たっぷりなカリー主教の説教と、参列者のさまざまなリアクション(特に注目を集めたのは、9:42頃のザラ・フィリップス)は、ぜひ動画でチェックしてみて。

https://www.youtube.com/watch?v=fTMWJU9Nafk

Photos: Getty Images Translation: Mitsuko Kanno
From Town&Country

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