2017/6/2(金)
FROM ELLE WORLDエリザベス女王がタフガールである14の理由
本日6月2日はエリザベス女王の戴冠式が行われた記念すべき日。1953年にウェストミンスター寺院で行われた戴冠式以来、半世紀以上に亘ってイギリス女王の座にある女王は、とにかくタフな精神力の持ち主。今年の4月に91歳のお誕生日を迎えた女王が、イギリスに住む誰よりも手強い女性であることを示す、14の理由を発表! US版エルより。
8. 実は救急車の運転手だった!
第二次世界大戦中にイギリス陸軍が組織した女性部隊、補助地方義勇軍の准大尉として救急車を運転した経歴が! 文字通り国民の命を救っていたのである。
9. 人に涙は見せない
1992年12月9日、ジョン・メージャー首相(当時)は議会で、ダイアナ妃とチャールズ皇太子が「別居することを決定した」と発表した。このとき、サンドリンガムの領地にあるウッドファームにいた女王はレインブーツを履き、髪をスカーフで多い、コーギーを散歩に連れて出かけた。しかも1日に2回も。
10. 感情も見せない
2回目の散歩から帰ってきたとき、ある上級スタッフが女王にお見舞いの言葉を述べた。すると女王は厳しい口調でこう返したという「みんなにとってこれが最善であることがあなたにもいずれわかるでしょう」そして霧雨の中、もう一度外に出て行った。
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo:Getty Images, Aflo