ゼイン・マリク、夜中の2時にハリー・スタイルズに涙の電話をかけていた!
先週ワン・ダイレクション脱退を発表したゼイン・マリク。今週初めにはサウンドクラウド上にプロデューサーのノーティ・ボーイが彼のソロ作品「I Won't Mind」をアップしたけれど、この作品の真実と脱退にまつわるエピソードが明らかに!
先日ネット上で公開されたゼイン・マリクのソロ作品「I Won't Mind」のデモ音源。なんとワン・ダイレクションのために制作された古い楽曲であることが明らかになったそう。関係者の証言によると、これは1Dのアルバム『FOUR』のために録音されたけれど、収録されなかった作品だとか。さらに「ゼインとノーティ・ボーイは一緒にスタジオに入っているけれど、すぐに新作をリリースする計画はない」と語っているそう。すでにこの楽曲はサウンドクラウド上からは削除されているもよう。
とはいえ、ノーティが楽曲を公開したことで大きな反響が。「こんなに早くソロ活動を始めるなんて」とショックを受けたファンたちが、ゼインのTwitterアカウントのフォローをリムーブ。楽曲のアップ後、約1日でフォロワー数が5万人も減ったとか!
「普通の22歳に戻りたい」という理由で脱退したことを考えれば、ファンの怒りもごもっとも。とはいえ、ゼインが脱退前に苦しんでいたことは真実のよう。雑誌『Reveal』誌によると、ゼインは脱退を発表する前夜の午前2時にハリー・スタイルズに電話をかけ、苦しい心境を明らかにしていたとか。ゼインは「婚約者のペリーか、バンドか、どちらかを選ばなくてはいけない。両方を続けることはもうできない」と泣きながら告白。これを聞いてハリーも涙を流していたそう。
それにしても脱退発表後、1週間が経過しても反響は大きくなるばかり! ちなみにゼインのフォロワーは5万人減った4月1日(水)現在でも1450万人以上いるとか。反響が大きいのにも納得!
text : Yoko Nagasaka