ヴィクトリア・ベッカム、ビジネスよりもチャリティを優先
ロンドンに彼女にとって初めての路面店をオープンしたヴィクトリア・ベッカム。でも記念すべきその初日に、彼女はロンドンにいなかったことが明らかに!
9月25日(木)、ロンドンに自身初の旗艦店をオープンしたヴィクトリア・ベッカム。でもオープン当日の朝、彼女はロンドンにいなかった!
彼女がいたのはNY。なんと国連総会に出席していたよう。国連エイズ合同計画(UNAIDS)の親善大使を務めているヴィクトリア。事務局長のミシェル・シディベに「チームの皆さんと一緒に活動をするのを楽しみにしていました」とコメント。これまでも母親から子供へのHIV感染防止に取り組む非営利団体「mothers2mothers」の活動に参加してきたヴィクトリア。「私は女性であり母親。できるかぎり多くの女性や母親たちを救うために支援したい。子どもたちはHIVに感染して生まれてくるべきではありません」と語ったそう。
そしてヴィクトリアはスピーチを終えるとロンドンに即帰国、ショップのオープニングセレモニーに間に合わせようと頑張っていたのだとか。ちなみにこの日、お店の前には朝からファンの行列が。そのファンたちの前には夫のデヴィッド・ベッカムが姿をみせ、ファンを喜ばせていたそう。さすがベッカム一家、サポート体制も万全。
text : Yoko Nagasaka