ドナルド・トランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・Jr.一家と長女イヴァンカ・トランプ一家は最近アスペンへスキー旅行に。なんと約100人のシークレットサービスが彼らの警備に当たったと現地の新聞「アスペンタイムズ」が報じている。

雑誌『ピープル』はシークレットサービスにこの事実を確認。シークレットサービス側は「100人での警備は妥当。大統領の子ども、そしてその配偶者や子どもたちには3交代制で24時間の警備が付いている」と説明しているという。でもアメリカ国民から批判の声も！　公務ならまだしもバカンスに出かけるのにセキュリティをそんなにつけるなんて税金の無駄遣い！　バカンスを控えるべき！　という意見が上がっている。

ちなみにフロリダのパームビーチ郡でも現在騒ぎが勃発中。ドナルド・トランプ大統領や子どもたちがパームビーチ郡にある別荘マール・ア・ラーゴを度々訪れるため、郡では警備費用が大幅増加。そのため税金を上げることも考えていると報じられたことから、ここでも批判の声が……。国民の声に耳を傾けて一家がバカンス計画を考え直すのか、それとも今のセレブな休暇を続けるのか、アメリカ国民の注目が集まりそう。