2017/8/17(木)
テイラー・スウィフトのセクハラ裁判で負けたDJ、無実を主張!
セクハラ裁判で完全勝利を収めたテイラー・スウィフト。敗訴したラジオDJがマスコミに登場、無実だと語った。
2013年、コンサートのバックステージで行われたミート&グリートでテイラー・スウィフトと並んで写真を撮るときにお尻を掴んだとして訴えられていたDJのデヴィッド・ミューラー。テイラーの訴えが認められデヴィッドは敗訴したけれど、今でも無実を主張している。
判決が出た翌日、テレビ番組に出演したミューラー。「私が言いたいことは、彼らが『私がやった』と言っているようなことはまったくやっていないということだ。私は彼女を掴んだなんてことは絶対にない」「彼女のスカートの中に手を入れたことも絶対にない」とコメント。さらに「嘘発見器だってパスできる」とも!
また別の裁判で、セクハラがあったとテイラーが嘘を言ったせいでラジオ局をクビになったとテイラーに賠償金を求めていたミューラー。お金が欲しかったから告訴したわけではないと語っている。「誤解があったという書面が欲しかった。その書面を使えば、どこかのラジオ局で誰かを説得し雇ってもらえるかもしれなかった」。
番組では控訴するかもしれないともコメントしていたミューラー。続報にも注目したい。
text : Yoko Nagasaka