ミス・ゴールデングローブ改めゴールデンブローブ・アンバサダーが決定!
ゴールデングローブ賞のアシスタント、ミス・ゴールデングローブといえば、毎年有名セレブの2世が務めることで注目の的。次回のゴールデングローブ賞にはドウェイン・ジョンソンの娘が抜擢された。
今年からミス・ゴールデングローブからゴールデングローブ・アンバサダーに名称が変わったこの役職。初代アンバサダーに選ばれたのはドウェイン・ジョンソンとプロデューサーのダニー・ガルシアの娘シモーヌ・ガルシア・ジョンソン、現在16歳。大手モデルエージェンシーのIMGに所属、モデルとして活動を始めているという。また発展途上国の少女たちに主張する機会を与え、ジャーナリズムを学ぶための支援を行う団体「グローバルガールメディア」と協力し、チャリティ活動にも取り組んでいる。
courtesy of Simone Garcia Johnson via Instagram
アンバサダーに選ばれたことについて「新たに作られた役職であるゴールデングローブ・アンバサダーとして、世界中の若い人のロールモデルになれたらいいと思います。そして自分達が情熱を持っている問題について声を上げるように若い人を勇気づけたい」とコメントしているシモーヌ。昨年はシルベスター・スタローンの3人の娘たちが選ばれ、その華やかさに注目が集まったミス・ゴールデングローブ。今年はアンバサダーの名前にふさわしく、華やかさに加えて社会派! ステージでどのような姿を見せてくれるのか、来年1月7日(日)の授賞式に乞うご期待。
text : Yoko Nagasaka