海外セレブゴシップ 2014/4/14(月)

セレーナ・ゴメス、最年少ノーベル賞候補マララ・ユサフザイのキャンペーンに参加

ジャスティン・ビーバーとの交際やマネージャーの解雇と、迷走気味のセレーナ・ゴメス。その一方でチャリティ活動にも邁進中!

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez), マララ・ユサフザイ(Malala Yousafzai) photo : Getty Images

先日、若者向けのイベント「We Day」ではリハビリ入りした体験を生かし、若者たちに感動的なスピーチをしたセレーナ・ゴメス。新たに「We Are Silent」というキャンペーンに参加したことが明らかに。これは教育を受ける権利を与えられていない女の子たちにその機会を与えるための活動だそう。
 
このキャンペーンを始めたのは16歳の活動家マララ・ユサフザイ。パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴え、2012年にイスラム組織タリバンから銃撃されたマララ(世間的にはノーベル平和賞最年少候補者と見られたことで有名)。セレーナはキャンペーンムービーの中で「私はパキスタンのスワート渓谷で育ちました。そこでは女の子たちが恐怖に怯えながら学校に通っています。でも私は恐れません。教育を受ける権利は世界中の全ての人が持つ基本的な権利です」というマララのメッセージを朗読しているそう。他にもオーランド・ブルームやシェイ・ミッチェル、ジェニファー・ハドソンらが参加しているとか。
 
マララの生き方や理念に感動して参加することを決意したというセレーナ。この機会に彼女の訴え、そしてマララのメッセージに改めて注目したい。

text : Yoko Nagasaka

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