2017/3/15(水)
セレーナ・ゴメス、ループスの研究のために寄付
昨年、免疫性疾患ループスの治療のためにリハビリ施設に入院していたセレーナ・ゴメス。この病気の研究のために寄付をしたと報じられている。
南カリフォルニア大学のケック医学校に多額の寄付をしたことが明らかになったセレーナ・ゴメス。セレーナ自身が声明を発表、「免疫性疾患ループスの研究が進むことについては楽観視しています。ケック医学校の有望な研究を支援できることを誇りに思います。これが世界中のたくさんの患者のためになることを望んでいます」とコメントしている。
学校側も「私たちはセレーナと協力し、極めて必要性の高いループスの治療法に対する意識を向上させ、医療研究を前進させるために一緒に努力していけることをとても嬉しく思います」と声明を発表。セレーナの寄付した基金は、この病気の試験的な治療法の研究に主に使われると報じられている。
闘病生活を告白し、これまで耳慣れなかったこの病気の存在を広めたセレーナ。影響力と経済力のどちらも生かし、同じ苦しみを経験している患者のために戦っていってくれそう。病気を乗り越え、強くなったセレーナの今後に乞うご期待!
text : Yoko Nagasaka