2013/12/26(木)
ドラマ「glee/グリー」の幻のエンディングが明らかに
シーズン6で終了することが決定した人気ドラマ「glee/グリー」。その幻のエンディングが明らかにされたそう。
シーズン6での終了が決まったドラマ「glee/グリー」。クリエイターのライアン・マーフィーがその幻のエンディングを明かした。なぜ幻かというと、これはコーリー・モンテースが生きていたときに書かれたエンディングだから。ライアンがコーリーの追悼式のスピーチで語ったその内容が明らかになったそう。
ライアンによるとリー・ミシェルが演じるレイチェルはブロードウェイのスターに、コーリーが演じるフィンはオハイオで教師になって暮らしている、という設定だったとか。「最後のシーンはこう考えていた。成功したけれど満たされていないレイチェルがオハイオに戻ってきて、フィンのいる高校のグリー部に現れるんだ。フィンはレイチェルに“ここで何をしてるんだ?”って聞く。そうするとレイチェルはこう答えるんだ。“ただいま”ってね」
こんな美しいストーリーを考えていたライアンなら、これから作られる本当のエンディングもステキなはず。まだ先ではあるけれど、感動の結末、そしてそれまでの展開にも期待!
text : Yoko Nagasaka