「チャールズは絶望的」ダイアナ元妃、夫婦仲をエリザベス女王に相談していた
チャールズ皇太子とカミラ夫人の不倫関係を知っていたというダイアナ元妃。皇太子と夫人の関係をエリザベス女王に相談していたことも明らかになった。
生前のインタビュービデオがドキュメンタリー番組「Diana: In Her Own Words」で公開されたダイアナ元妃。チャールズ皇太子とカミラ夫人がテレフォンセックスをしていたことを元妃が知っていたという衝撃的な事実が発覚した。そして元妃の告白には続きがあったことも明らかに!
なんとチャールズ皇太子とカミラ夫人の関係を知った元妃はカミラ夫人に連絡したという。カミラ夫人に皇太子と別れるように要求したけれど、カミラ夫人はそれを聞き入れなかったと元妃と親しい女性が語っている。さらに元妃はインタビューテープの中でこう告白。「私はエリザベス女王のところに行き、泣きながら『私はどうしたらいいのでしょう』と言いました。すると女王はこう答えました。『あなたが何をするべきかわからない。チャールズは絶望的です』。そしてまさにその通りでした」。
そしてこの頃から過食症を患ってしまったことも明らかに。「家族はみんな過食症について知っていました。みんな、その原因は結婚生活の失敗だと考えていました」。元妃は過食症がアルコールや拒食症に比べて「目立たない」けれど自分の体を傷つける方法だったと語っている。
フィリップ王配がチャールズ皇太子とカミラ夫人の関係を容認していたことも既に明らかになっているけれど、エリザベス女王も知っていて何も言わなかったとは……。それにしても母からも「絶望的」と断言されてしまったチャールズ皇太子。ウィリアム王子に王位継承者一位の地位を譲るつもりはないと報じられているけれど、この番組をきっかけに改めて風当たりが強くなるのは必至かも。
text : Yoko Nagasaka