2014/12/12(金)
やっぱり男女は不平等……。モナコ公国シャルレーヌ王妃に双子が誕生
双子を妊娠していると報じられていたモナコのシャルレーヌ公妃。無事出産したそう!
12月10日(水)、モナコ大公アルベール2世とシャルレーヌ王妃の間に最初の赤ちゃんが誕生したそう。以前から報じられていたように生まれたのは双子。なんと男の子と女の子でそれぞれジャック、ガブリエラと名付けられたそう。シャルレーヌ王妃は、故グレース公妃にちなんで名付けられたプランセス・グレース総合病院で出産。母子ともに健康で、モナコ公室は「子どもたちの誕生を発表することができ大公も妃も喜んでいる」と発表。
ちなみにアルベール2世は双子が同性ではなく男女であることに驚いていたそう。また気になるのは公位継承権。もちろん2人とも継承権を持つけれど、公室によると憲法に従い王子が継承権第1位となるとか。
他の国のことながらちょっぴり不公平な印象も……。とはいえ、今は王子も姫もまっすぐ育ってくれるのが一番! 今後、王位継承権のプレッシャーや男女格差の気配に負けないことを祈りたいところ。何はともあれおめでとう!
text : Yoko Nagasaka