故ポール・ウォーカーの娘の後見人バトルが終結!
昨年11月に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカー。その娘のメドウの後見人の座を巡る、遺産相続争いの臭いがするドロドロバトルが一件落着したもよう。
昨年11月に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカー。娘メドウの法定後見人になる権利を求め、ポールの母シェリルが嘆願書を提出していた騒動にようやく決着がついたそう。
メドウの母、レベッカ・ソテロスとポールは、ポールの生前に破局。メドウは母親と一緒にLAで暮らし、ポールとも会っていたそう。でもポールが亡くなり、レベッカにアルコール依存症の疑いがあったことから、祖母がメドウの後見人の権利を要求! でも今年3月、レベッカとシェリルは話し合いで合意に達し、メドウは引き続き母親と暮らすことが決定。でもなんと、裁判官がそれを認めず「家庭環境を調査して裁判所が決める」とお達しを出していたそう。
そしてこのたび、調査が終了。レベッカが養育することに問題がないと裁判官が判断、メドウは今後も母親、そしてナニーと暮らすことになったそう。メドウもこの決定に喜んでいるそうで、なにより!
孫を心配する祖母の気持ちが先走ってしまった結果の騒動にも見えるけれど、実はメドウはポールが残した約25億円もの遺産の唯一の相続人。祖母と母のバトルが急に生臭く感じられるのは……気のせいではないかも。
text : Yoko Nagasaka