ゼイン・マリクの脱退発表後、メンバーたちはそれぞれファンに向けてTwitterでメッセージを発信。ハリー・スタイルズは「変わらず愛している」と、ナイル・ホーランは「この数日間はめちゃくちゃだったけれど、みんなはいつもと同じように応援してくれたね。今度は僕たちが自分たちにできる限りの最高の音楽を見せる番だよ」、ルイ・トムリンソンも「クレイジーな数日間だった。でもみんなのためにこれまで以上に素晴らしいアルバムを作れるように一生懸命頑張るよ」。そしてリアム・ペインも「ファンのみんなには僕たちを信じ続けてほしい。これからもっと多くのことが起きると僕は自信を持っているんだ」とツイート。
 
ゼインの脱退はエンタメ界全体にも大きな衝撃を与えたもよう。ボーイズバンドの先輩であるジョナス・ブラザーズのメンバー、ニック・ジョナスも「彼には自分にとって正しいと思うことをしてもらいたいし、自分自身であり続けてほしいと言いたい」とインタビューでコメントしているそう。
 
そんななか、イギリスに帰国したゼインが新聞「ザ・サン」紙のインタビューに脱退発表後、初めて答えたそう。「ファンに背を向けるわけではないんだ。ただこれ以上、続けることができなかっただけ。本当の自分ではないから」。発表後の反響に圧倒されているようだけれど、「これまでになかったほど、自分で自分の人生をコントロールできていると感じている」と語ったとか。
 
今後はソロで活動を続けることもインタビュー内では認めたそう！　新生ゼイン、そして新たな1Dの今後に期待したい！