オリヴィア・ワイルド、ディカプリオの妻を演じるには“歳を取りすぎ”ていた?
歳を取るにつれ、女優にとってはいい役が減っていくとも言われるハリウッド。オリヴィア・ワイルドが年齢を理由にレオの妻役から落とされていたことを暴露したそう!
最近ラジオ番組に出演したオリヴィア・ワイルド。2013年のマーティン・スコセッシ監督の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオ演じる主人公の妻役のオーディションに落ちていたことを明らかにしたそう。
オリヴィア曰く「その役を演じるには、私は洗練されすぎていると言われたの。だから“それはうれしいわ。役は取れなかったけれど、私は洗練されているのね”って思った。でも後から、本当は“歳を取りすぎている”って言われていたことがわかったの」とか。現在オリヴィアは32歳。撮影当時はまだ20代だったはずなのに、歳を取りすぎているとは!
オリヴィア曰く「ハリウッドってそういうところなのよ。言い換えフレーズの表を作りたいわ。エージェントがこういうフィードバックを伝えてきたら、本当はこういう意味だってね」。
ちなみにオリヴィアが落ちた役を獲得したのはブロンド&セクシー系女優のマーゴット・ロビー、現在25歳。若ければ若いほどいいのね……と思う一方、他にも理由があるような。あの派手でパーティ好きなトロフィーワイフ役のオーディションにマーゴットが来たら、彼女を選んでしまう気がする。
text : Yoko Nagasaka