海外セレブゴシップ 2015/8/17(月)

マイリー・サイラス、ボディイメージに苦しんだ時代を明かす

今では過激ファッション&パフォーマンスがお馴染みのマイリー・サイラス。雑誌『マリ・クレール』のインタビューでドラマ「シークレットアイドル ハンナ・モンタナ」に出演、ディズニーアイドルだった時代について語ったそう。

マイリー・サイラス(Miley Cyrus) photo : Getty Images

ディズニーアイドルだった時代について語ったマイリー・サイラス。「私は長い間、ドラマへの出演を通して女の子はどうあるべきかを教えられてきたの」とのこと。
 
マイリー曰く「11歳のときから“あなたはポップスターよ。それはブロンドのロングヘアでキラキラのタイトな服を着なくてはいけないっていう意味なのよ”って言われていた」「でも私はウィッグをかぶってメイクをばっちりして16歳を演じる、壊れそうな小さな女の子だった」と振り返ったそう。
 
「私ではない誰かに見えるように作られていた。多分そのせいで身体醜形障害になっていたと思う。毎日長い時間、かわいらしく作られていたせいで番組に出ないときには“私は誰なの?”って感じるようになっていた」そう。
 
この生活を6年近く続けたマイリー。今は周囲の美の基準に自分を当てはめるつもりはないそう。「伝統的な化粧品会社の顔になることは多分ない。会社がマリファナを吸う自由な変人を起用したいと思わない限り」「でも私の夢はリップグロスを売ることではなくて、世界を救うこと」と語ったとか。
 
ちなみにマイリー、「ハンナ・モンタナ」には6年近く出演していたそう。今ではときにファンが引くくらいのパフォーマンスを見せてくれるけど、それくらいの過激さがないと積もり積もった苦しみは乗り越えられなかったのかも……。

text : Yoko Nagasaka

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