先週、雑誌『USウィークリー』はドナルド・トランプ大統領夫妻が寝室を別にしているという関係者の証言を報道。「トランプ大統領とメラニア・トランプ夫人が一緒に夜を過ごすことはまったくない」と関係者は語っている。また別の関係者からは「同じ部屋で寝ているけれど、ベッドは別」という赤裸々なコメントも。

これに対してメラニア夫人の代理人が反応！　「まったくの作り話をしている、匿名の『関係者』を雑誌の呼び物にしなくてはいけないのは、とても不幸なことだ」とコメントを発表、報道が事実無根だと主張している。

とはいえ就任後、トランプ大統領とメラニア夫人がワシントンとニューヨークに離れて暮らしているのは事実。最近では「メラニアはトランプ大統領に何の関心も持っていない。なるべく関わりたくないと思っている」という証言も出てきている。

ちなみにトランプ大統領の方は「オバマ大統領に盗聴された」「イギリスの諜報機関に盗聴された」と発言、国内からも海外からも「まったくのデタラメだ」と批判されている。根拠なく作り話をしていると非難される大統領に、根拠なく作り話をされたと抗議している夫人。因果は巡るというかカルマというか……ある意味お似合いなのかも。