海外セレブゴシップ 2017/9/14(木)

ダイアナ元妃の執事、「メーガン・マークルは過ちを犯した」

雑誌『ヴァニティフェア』にヘンリー王子との関係について初めて口を開いたメーガン・マークル。ダイアナ元妃の執事を務めた人物が彼女の行動を批判している。

ポール・バレル(Paul Burrel) photo : Getty Images

「ヘンリー王子と私は恋をしている」と告白したメーガン・マークル。ダイアナ元妃の執事を死の直前まで10年務めたポール・バレルがこの発言を「過ちだ」と批判した。

バレルは王室の内情に詳しく、ダイアナ元妃の回想録を出版したり、ドキュメンタリー番組でコメントしたりしている人物。「メーガンは今、勝利を収められない立場にいる。彼女もそれを間もなく学ぶだろう」「簡単に話をしてしまうというのは彼女にとって間違いだった」と雑誌『クローサー』にコメント、ヘンリー王子とメーガンの婚約は実現しない可能性を匂わせている。

一度話してしまったら、プライバシーを守るのは難しくなるというのがバレルの意見。「みんなメーガンについてもっと知りたいと思っていた。扉を少し開いて自分の生活を見せてしまったら、その扉を閉めるのは難しくなる」「ダイアナは、マスコミは野獣のようだと言っていた。飼いならそうとしても手を噛まれてしまうと。メーガンもそのことを知るだろう」。

 

courtesy of Vanity Fair via Instagram

ポール・バレル(Paul Burrel)、ダイアナ元妃(Diana, The Princess Of Wales) photo : Getty Images

新聞「ミラー」によると、バレルの他にも多くの王室専門家が「メーガンの選択は間違っていた」とコメントしているという。王子との交際が発覚した直後、マスコミの過熱を抑えるために英国王室が「プライバシーを尊重してほしい」と異例の声明を発表したことを考えると、メーガンがインタビューに応じたことは王室の努力を無にするものだと見る専門家も多い。

これまでカナダとイギリスを行ったり来たりして愛を育んできたヘンリー王子とメーガン。このインタビューがどう影響するのか、今後の動きを見守りたい。

text : Yoko Nagasaka

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