ロンドンのウェストエンドで舞台『Speed-the-Plow（原題）』に出演が決まり、女優復帰に向けて頑張っているリンジー・ローハン。ついにそのプレビュー公演が行われたそう。
 
でもリンジーの演技は散々、セリフを忘れるという失態も1回ではなかったもよう。エンタメサイト「TheDailyBeast.com」によると「最初にリンジーがセリフを忘れたときには観客はじっと耐えて座っていた。2度目にセリフを忘れたときには忍び笑いが漏れた」とか。セリフを忘れたリンジーがスタッフの助けで乗り切った後、「素晴らしい仕事をしたね！」という他の俳優のセリフが続く場面があったそう。偶然とはいえ、この皮肉に笑い声はさらに大きくなってしまったとか。

また舞台でのリンジーは小道具の本から目を離さなかったそう。それを見た批評家は「あの本にセリフが書いてあったはず。その上、舞台脇からセリフを囁いてもらっているなんてひどい舞台」と辛口のツイートをしていたとか。

でもまだプレビュー公演。「進歩する余地はある」という好意的な意見の批評家もいたとか！　とはいえこのままだとせっかくのチャンスが水の泡。まずはリンジー、セリフを覚えよう！　それって演技の基本だし。