海外セレブゴシップ 2015/8/26(水)

リリー・ローズ・デップ、「完全にストレートではない」と表明

写真家のアイオ・ティレット・ライトが展開している「セルフ・エヴィデント・プロジェクト」。LGBTQをサポートするこの運動に、リリー・ローズ・デップが賛同したそう。

アイオ・ティレット・ライト(iO Tillett Wright),リリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp) photo :courtesy of iO Tillett Wright via Instagram

「セルフ・エヴィデント・プロジェクト」とは「100%ストレートと自分を定義しない」アメリカ人1万人のポートレートを集めるというもの。リリー・ローズ・デップも「完全にはストレートだとは言いきれない」ということを表明し、このプロジェクトに参加したそう。
 
プロジェクトを主催している写真家のアイオ・ティレット・ライトはリリーの写真をインスタグラムにアップ。「私のベイビーガールをとても誇りに思う。彼女は自分が非常に大きな領域のどこかに位置する、とこのプロジェクトに参加しようと決心してくれた。彼女をファミリーに迎えることができて嬉しい」「彼女は善良な人間という小さな宝石」とコメントしたそう。非常に大きな領域、とはつまりストレート以外のLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア)のこと。
 
リリーも早速、このキャンペーンのスローガンである「We Are You」というTシャツを着て撮影した写真をインスタグラムにアップ。
 
カーラ・デルヴィーニュやリリーの義理の母にあたるアンバー・ハードも参加しているこのプロジェクト。リリーは9958人目だそう。1万人まであともう少し。LGBTQのムーブメントとして注目したい。

text : Yoko Nagasaka

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