2013/11/20(水)
リリー・アレン、“ビッチ”は褒め言葉?
11月17日に約4年ぶりの新曲をリリースしたリリー・アレン。その曲に関連して彼女流「ビッチ」の解釈を披露!
新曲「ハード・アウト・ヒア」をリリースし、その過激な内容にSNSでも炎上騒ぎを起こすなど話題となっているリリー・アレン。歌詞に何度も登場する「ビッチ」という言葉についてリリー流の解釈を説明したそう。新聞のインタビューに対して、「アデルはビッチよね。リアーナはインスピレーションにあふれたビッチだし私のママもビッチ。あとはマイリー・サイラスも」とか! つまりリリーにとっては「ビッチ」は自分の意思をはっきり持った女性に対しての褒め言葉。特にマイリーは今リリーにとって注目度急上昇中なんだそう。
普通は悪口の「ビッチ」をこんなに連発して大丈夫なのかと心配になるけれど、リリーも「私ってよく余計なことを言って問題になるって言われるのよね。音楽業界では男の重役が牛耳っていて、女は黙っていろと言われるし」と、口が災いになるタイプだと自己分析。ちなみにこのインタビューでもマイリーの名前に続けて「キャサリン妃は違うわね」と唐突にコメント。でもこの文脈だと「ビッチではない」って褒め言葉じゃないような気も……。これぞ、まさに災いの一言。