かつては実業家の夫、ダニエル・ギエルシュとセレブな生活を送っていたケリー・ラザフォード。でも2009年に離婚、2012年に2人の子供の親権をギエルシュ氏側が獲得してからは泥沼裁判の日々。裁判費用がかさみ（！）、ついに破産申請をしたそう。

 
離婚裁判のときはストレスで母乳が出なくなったと告白していたケリー。その後、親権争いの裁判が始まってからは精神的にだけではなく金銭的にも追いつめられていたようで、約1億5000万円の費用を弁護士に支払ってからは「住む家がないからお友だちの家にいる」と語っていたほど！

 
「ピープル」誌によると、現在は2012年の所得税3500万円も払えない状態らしいけれど、気になるのがクレジットカードの未払いが250万円もあること！　……もしかしてこれはショッピングの費用？　ちなみに現在月々の収入は12万円だとか……。

 
あれ？　所得税が3500万円ということは、税率35％だとしても、昨年の純所得は1億円ほどだったはずで、それに対して裁判費用だけで1億5000万円ほど……？　いずれにせよこの破産、そこまで費用がかさむほど裁判を続けたことも含め、基本的な収支の計算ができてなかったことが原因かも。