ケイト・モスの暴露本が出版
1990年代のファッション界の実情を描いて話題の本『Champagne Supernova(原題)』。最近出版されたこの本には、ジョニー・デップと別れた直後のケイト・モスの様子も綴られているそう!
今月始めに出版された書籍『Champagne Supernova(原題)』を執筆したのはセレブの伝記をたくさん執筆してきたモーリン・キャラハン。その本によるとジョニーからケイトに別れを告げたそう。その後のケイトは「狂ったようになり、ドラッグとお酒に溺れるようになった」とか。
でもケイトがお酒の問題を抱えるようになったのはジョニーとの別れが原因、というわけではなさそう。「ケイトはジョニーと交際中からお酒をやめられなくなっていて、長いときには2週間もベッドから出ないことがあった」という衝撃的な内容に続き「アルコールやドラッグ、煙草やセックスに飢えていた2人が出会ったことでますますエスカレートしてしまった」という分析も。ちなみに当時のことをケイト自身も「このまま死ぬと思っていた」と語っているそう。
そんなケイトも現在はママになり、ジェイミー・ヒンスと結婚してすっかり落ち着き気味。一方のジョニーもヴァネッサ・パラディとは破局したものの、アンバー・ハードという若い女子にメロメロ中。ハッピーなのは喜ばしいけれど、当時の2人の破滅的なかっこよさを思うと……寂しいような懐かしいような。
text : Yoko Nagasaka