ケイト・ハドソン、婚約破棄について語る
昨年末、マシュー・ベラミーとの婚約を破棄したことが明らかになったケイト・ハドソン。その理由や現在の心境を語ったそう。
雑誌『アリュール』誌のインタビューに答えたケイト・ハドソン。「関係の終わりはいつでもつらいもの。それを続けるか、見直すか、どちらかを選ぶことができる。もしマシューと私の関係が素晴らしいものだったら、まだ一緒にいた。でも私たちは先に進むことを選んだの。これからの人生で目指すビジョンが違ってしまっていたから」とコメント。セレブのなかには「破局は友好的」と一言で済ませる人も多いけれど、マシューとの間に距離ができてしまったことを認めたそう。
「でもそれは、私たちが子どもたちのためにいい関係を作り直すことができないというわけではないの」というケイト。彼との間に生まれたビンガム、そしてケイトと元夫の間に生まれたライダーという2人の子どもたちのために、両親としていい関係を築いているもよう。さらに「つらい経験にしようと思えばそうできる。どんな状況も苦しくて難しいものにすることができるの。私は自分の経験を子どもたちにとってポジティブなものにしたいのよ」。
2006年にクリス・ロビンソンと離婚、そして今回は婚約破棄と30代半ばにして人生経験豊富なケイト。やっぱり言葉に重みがある!
text : Yoko Nagasaka