海外セレブゴシップ 2017/2/21(火)

カール・ラガーフェルド、ドナルド・トランプ大統領について語る

ドナルド・トランプ大統領への抗議が続くセレブ界。ファッション界の大御所カール・ラガーフェルドがアメリカ大統領選の結果について厳しい意見を表明したそう。

カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld) photo : Getty Images

雑誌『ウォール・ストリート・ジャーナル』のインタビューに答えたカール・ラガーフェルド。「私は政治界に入る前のトランプを知っているんだ」とコメント、さらに「私はアメリカ人ではない。でも彼は民主的にアメリカ大統領に選ばれたんだ。だから国民はなんとかやっていかなくてはいけない」。トランプ大統領への抗議は多くのセレブからも出ているけれど、この厳しい意見を聞いたらどう思うのかが気になるところ。

さらに「ファッション界の人はファッションが仕事。政治家ではない」とも。メラニア・トランプ夫人に「服を着て欲しくない」「着て欲しい」論争がデザイナーたちの間で勃発したけれど、ファッション界と政治界は関わり合わなくてよいと考えていることも明らかに。ちなみにラガーフェルド曰く「メラニア夫人はとても素敵な女性で美しい。体型も素晴らしくないか? イヴァンカもかわいらしくないかい?」。

今のところメラニア夫人にもイヴァンカ・トランプにも好意的な見方をしているラガーフェルド。とはいえ彼は、これまでも友達だったキム・カーダシアンが強盗事件にあうと「富を見せつけたら奪おうという人がいても驚くべきではない」と遠慮なく言ったりと、その時々で厳しいコメントをしてきた過去の持ち主。いつ大統領夫人たちをバッサリ斬り始めるかは予測不能! 今後の発言も楽しみにしたい。

text : Yoko Nagasaka

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