カニエ・ウェスト、「俺はこの時代のディズニー」!?
先週、自身のファッションショーで新曲を発表、テイラー・スウィフトのことを「あのビッチを有名にしたのは俺だ」と歌い騒動になっているカニエ・ウェスト。週末にはFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグに助けを求めるツイートを繰り返していたそう!
新曲の歌詞でテイラー・スウィフトを中傷したカニエ・ウェストに対して、テイラーのBFFたちが早速反応。セレーナ・ゴメスは「彼女はいつもみんなの心を掴んでいる。これまでもそうだった」と発言、さらにカニエのショーを見に行っていたジジ・ハディッドは「あの場にいたからといって、歌詞の内容に賛成しているわけでは決してない」とテイラーの味方であることを表明したそう。
でもカニエはそんな声を気にしていないもよう。歌詞騒動はすっかり忘れたかのように「俺には5300万ドルの個人的な借金があるんだ」といきなりTwitterで経済状況を告白! さらに「マーク・ザッカーバーグはカニエ・ウェストのアイディアに10億ドル出す。俺が生きているアーティストのなかでも、歴史上のアーティストのなかでも最も偉大だとわかれば」と予言めいたツイートも。さらに「マーク・ザッカーバーグ、頼むから電話をくれ」と懇願しつつ「俺が本当に作れるものを生み出すリソースがない」「俺はこの時代のディズニーなんだ」と相変わらずのカニエ節が炸裂!
ちなみにカニエは「今グラミー賞のスピーチを練習している。俺に“アルバム・オブ・ザ・イヤー”をくれると約束しないなら式には出ない」ともツイート。実際に現地時間2月15日(月)に行われたグラミー賞授賞式も欠席したカニエ。この後もまだ一波乱起きそう!
text : Yoko Nagasaka