2014/4/22(火)
ジャスティンの国外退去について、ついにホワイトハウスがコメント
今年1月にマイアミで逮捕されたジャスティン・ビーバー。この事件をきっかけにおきた「ジャスティン国外追放キャンペーン」について、ついにホワイトハウスが声明を発表!
今年1月に飲酒&危険運転で逮捕されたジャスティン・ビーバー。度重なる事件に「ジャスティンは国民に危険を及ぼすだけでなく若者に悪影響を与える」と国外追放を求める署名運動が始まったことは覚えている人も多いはず! その署名がなんと10万人分以上集まりホワイトハウスが声明を発表。
ホワイトハウス曰く「ジャスティン1人についてのコメントはできないけれど、皆さんが移民問題に関心を持ってくれているのを嬉しく思います」。そして「アメリカ国内の不法労働者は1100万人になると見られています。経済学者は移民制度を改革することにより、今後20年で1兆ドルの赤字を削減できると考えています」とコメント。「削減できる赤字はジャスティンのコンサートチケット125億枚分、アルバム1000億枚分です」と独自の計算も披露! ジャスティンから移民問題に話を逸らそうとしているところを見ると、どうやら国外退去は今のところ現実的ではないみたい。でもホワイトハウスに自分の名前を出させるとは……ジャスティンのお騒がせぶりももはや国家レベル!
text : Yoko Nagasaka