海外セレブゴシップ 2016/7/29(金)

愛されるよりも愛したい。ジュリア・ロバーツとアン・ハサウェイ、ゲイリー・マーシャル監督の死について語る

7月19日(火)に亡くなった映画監督のゲイリー・マーシャル。彼の作品がターニングポイントになった2人の女優、ジュリア・ロバーツとアン・ハサウェイが改めてメッセージを発表したそう。

ゲイリー・マーシャル(Garry Marshall)、ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts) photo : Getty Images

映画『プリティ・ウーマン』で大ブレイク、その後『プリティ・ブライド』でもゲイリー・マーシャル監督と組んだジュリア・ロバーツ。雑誌『ピープル』のインタビューでゲイリー・マーシャル監督について語ったそう。「彼を知ったら愛さずにはいられないわ。私は他の人よりも幸運だった。これまでずっと彼を愛することができたし、彼も私のことを愛してくれたから。彼は人を無条件に愛する人だった。その愛は衰えることのない魔法のようだった」と語ったそう。
 
また映画『プリティ・プリンセス』で映画デビューを飾ったアン・ハサウェイもインスタグラムに追悼のメッセージをアップ。「彼は善良そのものだった。とても優しくて、親切すぎるくらい親切な人だった」「『プリティ・プリンセス』の撮影が始まる前、彼は私にこう言ってくれた。“映画がヒットするかなんて誰にもわからない。唯一自分でコントロールできるのは撮影中に作る思い出なんだ。だからすてきな思い出を一緒に作ろう”って。このアドバイスは映画以上に私の人生を変えてくれた」と振り返ったそう。
 
監督が2人にとってかけがえのない存在だったこと、そして彼の人柄が映画と同じくらい素敵だったことがよくわかる! 改めて安らかな眠りを祈りたい。

text : Yoko Nagasaka

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