ジェニファー・ローレンス、今までで最も恥ずかしかった瞬間を告白
アカデミー賞の授賞式で転んだり、レッドカーペットでつまずいたりと恥ずかしいエピソードをいろいろ持っているジェニファー・ローレンス。トーク番組に出演し、これまででいちばん恥ずかしかった瞬間を告白したそう。なんと2つも!
ジェニファーが告白した恥ずかしかった瞬間の1つめは映画『世界にひとつのプレイブック』に出演した頃に出席したパーティでのこと。ある年配の素敵な婦人に話しかけられたジェニファーは、彼女をエリザベス・テイラーだと思い込んでしまったのだとか。でもそのとき、すでにエリザベスは故人……。「でも私はそれを知らなかったのよ。だから友達が通りがかったときに、彼女を“この人、エリザベス・テイラーよ”って言っちゃったの。そうしたらその女性が“違います”って」。ジェニファーはその場から走って逃げ出したとか。
エピソードその2は、パリのレストランでフランシス・フォード・コッポラ監督を見かけたときのこと。「挨拶に行かなきゃ一生後悔する、と思った。彼に向って歩いていくとき自分が裸足だって気が付いたの。でも、みんな気付かないだろうと思った」そう。そのままジェニファーは監督に近づき、「『ゴッドファーザー』の大ファンです」とご挨拶。そして振り向いて自分のテーブルに戻ったジェニファーは、その後、背中のファスナーが全開でショーツまで見えていることに気が付いたんだそう……。
最近では、映画のプレミアのレッドカーペットでインタビュー前にバーボンをショットグラスであおるなど、新たな豪快伝説も生んでいるジェニファー。これからも、いろいろな話題を作ってくれることに期待したい!
text : Yoko Nagasaka