ジェニファー・アニストン、母親になることへのプレッシャーについて反論!
雑誌『Allure』誌の最新号のインタビューに答えたジェニファー・アニストン。「なぜ子どもを産まないのか?」という質問への正直な気持ちを語ったそう。
雑誌『Allure』誌の最新号に登場したジェニファー・アニストン。これまで子どもを産まないのかと何度も聞かれてきたことに触れ「子どもを産まないから女性として失格、というプレッシャーをかけられるのは好きではないの。それはフェアではないわ」と語ったそう。「自分で子どもを産まなかったからと言って、それが母性に欠けているということにはならないと思う。自分の犬や友達、友達の子に母性的な愛を持つことはできる」と主張したとか。
「私自身もずっと、キャリアを優先して自己中心的な生き方をしていると言われてきた」というジェニファー。「子どもを持たないのには人それぞれ理由がある。それを勝手に決めつける権利は誰にもない。それはとても無礼だし無知極まりないこと」とばっさり!
どうやらこれまで語らずに我慢してきた気持ちを一気に明らかにしたもよう。ちなみに新作『Cake(原題)』では体重を増やして役に挑んだジェニファー。その甲斐あってゴールデングローブ賞では主演女優賞にノミネート。オスカー候補になるのも間違いなし! と噂されているそう。今回の発言といい新作といい、なんだか吹っ切れた感が。賞レースも含め、来年は新生ジェニファーに期待したい。
text : Yoko Nagasaka